22日登場の櫟木(いちのき)久助さんはテレビ朝日系「モー

22日登場の櫟木(いちのき)久助さんはテレビ朝日系「モーニングショー」の人気コーナーだった「宮尾すすむのああ日本の社長」で注目され、「日本の金持ち」「日本一の豪邸」などのバラエティー企画の常連だった今どうしているのか  会ったのは名古屋市は守山区、一昨年9月に新築したばかりの敷地950坪に立つ120坪の白亜の豪邸最寄りのJR中央本線高蔵寺駅までベンツで迎えに来てくれた若かりし頃はジャガー、ランボルギーニなどを乗り回すスピード狂だったが、今は安全運転を心がけているとか  そんな久助さんが「宮尾すすむのああ日本の社長」に初めて登場したのは1987年「名古屋にケチで有名な社長がいる」という噂を聞きつけ、「モーニングショー」のスタッフがやってきた 「デカい家に暮らしながら、中古品を愛用し、閉店間際のスーパーで安い食材を買ってきて自炊している生活が面白かったみたいだよまあ、ケチはボクの趣味みたいなもんだからねそういう番組で紹介されると寄付の依頼が殺到するって話を聞いてたけど、ボクのところには1件もなかったそれだけケチの印象が強かったのかもしれないな、ハハハ」  2回目は10年後の97年「モーニングショー」のプロデューサーから突然電話がかかってきた 「最近はユニークな社長がいなくて困ってるもういっぺん出てくれないか、ってことでね素人ながら日本マーキュリーレコードから新曲を出したのと重なったんでお引き受けした黄色いジャガーで経営する店に乗り付け、モヒカン、サングラス姿で『ギザギザハートの子守唄』を歌ったら、居合わせたお客さんは仰天してたよ、ハハハ『ああ日本の社長』に2回出演したのは後にも先にもボクひとりだそうだ」  さて、久助さんは戦後間もなく鍋、釜の行商から身を起こし、材木商、飲食業、ホテル業などを経て、86年、“中古のデパート”「キンブル」を開店折からのリサイクルブームに乗り、愛知県内に4店舗、従業員400人、年商50億円に成長させた現在は社長職を次男に譲り、第一線を退いたが、だからといって、おとなしくしているオヤジじゃない7年前から愛知県内の老人ホームや老人会などへ無償の慰問活動を続けている 「最初はボクひとりだったけど、今はキンブルの社員やプロの演歌歌手など9人の仲間と『キンブル劇団』をつくり、懐メロや軍歌に寸劇を交え、面白おかしく披露してる70分のショーがアッという間だね」  ワゴン車2台に照明や音響機材、衣装などを積み込んで訪問昨年10月2日に記念すべき300回目の慰問を迎えたまた、まったくのボランティアのため、ガソリン代、土産、弁当、はてはお茶1杯も断る徹底ぶりだ  しかし、御年86歳、さすがに健康が心配だ 「6年前、狭心症と糖尿病を併発し、心臓病の専門医から長生きしたければ手術を受けろ、と忠告されたよもちろん、断った入院したら、慰問ができなくなっちゃうだろ死ぬときはひとり、家族に迷惑をかけたくない遺言書に遺体は献体せよ、葬式はいらない、そんなカネがあったらおまえたちで好きに使え、って書いてあるんだ、ハハハ」  男女2人ずつの子どもは独立夫人は娘と同居し、一人暮らしだ ドラマ「ハンチョウ6」(TBS)は、前回のシリーズ5でもほとんどの回で視聴率10%を超えた人気番組「安積班」とは、佐々木蔵之介(45)演じる安積剛志警部補が率いる押上分署刑事課捜査1係の通称高いチームワークで地元の事件を解決していくのがドラマの見どころだ  この安積班が今、“バラバラ”になっている第4話から尾崎誠(小沢征悦=38)が外務大臣の警護、結城沙緒里(比嘉愛未=26)が八丈島警察署からの緊急要請で異動のため、画面から姿を消してしまったのだ残されたのは安積と部下の小池竜也(福士誠治=29)この2人だけで捜査するのだが、それが5話、6話と続いているのであるこれでは、助さん、格さんのいない水戸黄門そのため、一部ではこんな声も囁かれている 「『ハンチョウ』シリーズは根強い人気があるし、視聴率も一定の数字が取れているただ、番組スポンサーがパナソニック1社提供同社は経営状態が厳しいので、今回の『ハンチョウ』に2話丸々、小沢も比嘉も出てこないのは、制作費削減のあおりじゃないかという噂です」(芸能関係者)  ドラマは脇役がいてこそ主役が光るものTBS宣伝部はこう言う 「ストーリー上の話なので、何とも言えません比嘉さんは7話(25日放送予定)から出てきます最寄りのJR中央本線高蔵寺駅までベンツで迎えに来てくれたモンブランサングラス最寄りのJR中央本線高蔵寺駅までベンツで迎えに来てくれたグッチ 二つ折り財布 レディース最寄りのJR中央本線高蔵寺駅までベンツで迎えに来てくれたグッチ 三つ折り財布 レディース