来月スタート日テレ系「雲の階段」 昨年8月に開催された「第37

来月スタート日テレ系「雲の階段」 昨年8月に開催された「第37回ホリプロタレントスカウトキャラバン2012」でグランプリに輝いた優希美青(ゆうき・みお、13)が連続ドラマデビューすることが6日、分かった俳優・長谷川博己(36)が主演する日テレ系「雲の階段」(4月スタート、水曜・後10時)で令嬢役を演じる「(あこがれの)石原さとみさんに見てもらえたらうれしいです」とやる気満々だ  シンデレラガールが女優としての一歩を踏み出す優希が出演するのは、ベストセラー作家・渡辺淳一氏の同名小説が原作の4月期連続ドラマ「ドラマに出演することがあこがれだったので、聞いた時はすっごくうれしかったです」と声を弾ませた  離島の診療所を舞台に、無資格医の三郎(長谷川)がたどる運命と、診療所の看護師・明子(稲森いずみ)と、東京の大病院の院長の娘・亜希子(木村文乃)との三角関係が描かれる優希は亜希子の妹・沙希子役時に年齢以上に大人な一面を見せる令嬢だ「役を自分のものにできるか不安ですが、ご迷惑をかけないように頑張ります」と意気込んでいる  優希は「第37回ホリプロタレントスカウトキャラバン2012」で2万9521通の応募からグランプリに輝いた女優としては映画「空飛ぶ金魚と世界のひみつ」と「乙女のレシピ」(いずれも今秋公開)の2本が撮影済み演技は既に経験しているが、ファンに披露するのは今回のドラマが初めて“女優デビュー”となる  荻野哲弘プロデューサーは「年齢以上に大人びたオーラ、物おじしない物腰、なにより目力が印象的でした」と起用理由を説明「日本のドラマの将来を担う女優になる、いい契機にしていただければ」とエールを送った  所属事務所の先輩で女優の石原さとみ(26)が出演した日テレ系「左目探偵EYE」(2010年1月期)を見て、芸能界を目指すようになった優希は「同じ日本テレビのドラマに出演できるなんて」と感無量の様子「お芝居はまだ全然できないんですけど、石原さんに見てもらえたらうれしいです」と目を輝かせた  ◆優希 美青(ゆうき・みお)1999年4月5日生まれ13歳2012年8月「第37回ホリプロタレントスカウトキャラバン2012」でグランプリを受賞同12月、ディズニープリンセス・グローバルテーマソング「鏡の中のわたし~I am a Princess~」で歌手デビュー京セラの企業CMに出演中好きな言葉は「ありがとう」「努力」趣味は家族旅行身長158センチ血液型O  ◆ホリプロタレントスカウトキャラバン 大手芸能事務所「ホリプロ」が主催する新人発掘オーディション1976年の第1回グランプリは榊原郁恵が受賞主なグランプリに堀ちえみ(81年)、井森美幸(84年、鈴木保奈美が特別賞)、山瀬まみ(85年)、戸田菜穂(90年)、上原さくら(94年)、佐藤仁美(95年、新山千春が特別賞)、深田恭子(96年、酒井彩名が特別賞)、平山あや(98年)、藤本綾(00年、綾瀬はるかが特別賞)、石原さとみ(02年)、足立梨花(07年)、小島瑠璃子(09年)らがいる 金井克子由美かおる、奈美悦子、原田糸子といえば1960年代後半に大人気だった「レ・ガールズ」のメンバー西野バレエ団出身、歌って踊れるダンスユニットはセクシーな雰囲気でブラウン管を華やかに彩った前記3人はまだ芸能界で活躍しているが、もっとも身長が高くて存在感があった原田さんは70年に引退、表舞台から消えた今どうしているのか  東関東自動車道大栄インターチェンジから約15分千葉県香取市郊外の杉林の間にある「ギャラリー糸子」を訪ねると、原田さんがにこやかに迎えてくれた館内には花器、香炉、酒器、茶碗など100点を超える作品が並んでいる 「すべてワタシが作りましたちょうど20年前に北海道旭川市で陶芸を学び、16年前、こちらに引っ越してきましてねちょうどアジサイがきれいな時季だったから、工房は『あじさい窯』とネーミングしました」  どうぞ、と出されたお茶の粉引き茶碗ももちろん原田さんの作品上品な乳白色で、口当たりがやさしい 「きっかけは再婚した陶芸家の主人です旭川で暮らしたのも主人の工房が市内にあったため最初は見よう見まねだったんですが、どうせやるなら、と本格的に勉強しました」  隣接する約300坪の敷地に自宅と工房があり、工房には灯油窯と電気窯の2つの窯が設置されている 「焼き上がりまで、どのような作品ができるかわからない陶芸の面白さはこれに尽きますねまだまだ失敗も多く、イメージ通りにできたときは、たまらなくうれしいです」  展示即売会は毎年6月、「ギャラリー糸子」で行い、不定期で近所の道の駅や美術館、デパートでも開催する 「定期展示会の際には1000通ほどのダイレクトメールを出し、さらに地元の新聞社さんにも告知を掲載していただくので、約1週間の期間中、400人を超えるお客さまがお見えになりますひとり息子は社会人になって埼玉で暮らしてますし、主人と2人食べていくにはそれで十分です」  さて、原田さんは大阪市の岸里育ち3歳から西野バレエ団でクラシックバレエを習い、67年、金井克子由美かおる、奈美悦子とともにダンスユニット「レ・ガールズ」を結成ミニスカートやホットパンツ姿で男性の視線をくぎ付けにする一方、身長170センチとひと際目立った原田さんはテレビドラマ、映画、歌でも大活躍したしかし、寮母らに加え、外出時にはマネジャーがべったりの息苦しさに耐えかね、20歳になって間もなくの70年に引退21歳で結婚してすぐ子供に恵まれ、育児に専念したその後、30歳のときに世田谷区桜新町でジャズダンス教室を開いたが、夫と死別シルバーグレーの頭髪がダンディーな現在の夫とは21年前に知り合った互いに再婚同士だ 「この辺りはとってものどかで、飼っているフレンチブルドッグとお散歩に出かけると、農家の方が“これ持っていきな”って、とれたての野菜をよくくださるんです都心よりも気温は2、3度低いけど、人が温かい土地柄とっても暮らしやすいですよ」  今年も6月に展示即売会を予定また、都内でも個展を計画中だ  シンデレラガールが女優としての一歩を踏み出すiphone5ケース ブランド  シンデレラガールが女優としての一歩を踏み出すiPhone5ケース  シンデレラガールが女優としての一歩を踏み出すiphone5ケース ブランド